2015英彦山③
昨日雲仙から帰宅後アラームを5:30にセット。
6:00には英彦山に向けて家を出るつもりだった。
5:30アラームの音で目覚めたが、寝不足続きでなかなか体が起きようとしない。
膝を治すためにも今日は休養しようか、天気も微妙だしな~。
でも昨夜焼いたマフィンが無駄になるな~。
・・・・と10分ほど布団にくるまって葛藤し続けた結果すっかり目が冴えてきたため
「ええ~い!!」と飛び起き準備。
6:15くらい?に家を出る。
江川ダム周辺まではなんてことなかったが、そこから先は真っ白な世界。
昨日から一番心配していた路面は凍結こそしていなかったものの、雪は結構降っていたようで
20~30キロほどでしか走れない。
慎重に慎重に走りながらも、太陽の光を浴びた雪景色に心が躍る。
しゃくなげ荘から半分くらいのところまではスタッドレスのみでなんとか登れた(チェーン規制はかかっていた)
ところが途中からタイヤが空回り、全く登れなくなった。
久しぶりにチェーンを巻く。
右タイヤは割とすぐ巻けたが、1年以上巻いていなかったためかなり時間がかかってしまった。
素手で巻いていたため手はかじかみ言うことをきかないし、早く登りたいという焦りもあったしで、20分以上かかってしまった。
別所駐車場に入るといつもの定位置に常連のWさん発見。
すでに取りついていると思ったが、Wさんも途中で車が一回転したらしくチェーンを巻いて遅れたらしい(^_^;)
私の車を覚えてくれているようですぐ分かったようだ。
1人ならいつも通り南岳経由で廻るつもりだったのだが、
「付いていっていい?」とおっしゃるので、一緒に登るのなら私の登ったことのないルートを教えてもらいたいと
今日は別のルートで登ることになった。
時計をし忘れたので時間を見るのを忘れたが、9:15くらい??取りつき
今日はずっと登りたかった北西尾根ルートから中岳に向かい、その後滝めぐり。
今日は誰も登っていないのでトレースがない。
昨日Wさんが登っているのだが、夜中降った雪ですっかり消えていた。
しばらくはアイゼンなしで登っていたのだが、途中から滑る箇所が出始めWさんから遅れ始めたためアイゼンを装着。
それでなくてもWさん週6日英彦山に登り続けている方なので私より全然速いのだ。
一昨年出会った時から速いことは分かっていたが、こうして一緒に歩くとさすが!!と思う。
男性より遅くても当然と思っているのだが、なにがすごいってWさんうちの両親と同世代だから。
10年以上前父と登っていた頃を思い出した(笑)
ずっと写真を撮らずに登っていたが、見通しがきくころから素晴らしい景色に何度も足が止まる。


霧氷と青空、眩しすぎる!!





北西尾根のクライマックス
いつも雨の日やガスの日ばかり来ているため景色を楽しめずにいたが、
こんなに素敵な景色が楽しめる山だったなんて・・・

英彦山は奥が深いとずっと思っていたが、やっぱりそうだった。
これからは雨の日やガスの日のトレーニングではなく、天気のいい日も来よう!!
10:50頃中岳

深いところはひざ上まである。
まだ誰も登ってきた跡はない。

でもテーブルの上には足跡。
「猿かな~、テンかな~」って。猿がいるらしい。
休憩はしなくてもよかったが、Wさんが食事していいよとおっしゃったのでその言葉に甘え

今日はイチゴジャムチップ入りマフィン
30分ほど休憩してから南岳を踏まずにトラバースして四王寺の滝へ向かう。

氷瀑はほとんどなし。
今年は無理かな・・・
このあと四王寺の滝の左側、中岳へ向かうルートを使って行者堂に登り返す。
ところどころ滑りやすい箇所があり、Wさんにトレッキングポールを持ってもらうだけではなく
「ファイト~~!!いっぱ~っつ!!」てな感じで引き揚げてもらう箇所あり。

行者堂のイルカ岩。

亀岩

行者の滝
昨日はよかったらしいが、今日は雪が多くて見えにくい。
四王寺の滝よりは凍っている。

三段の滝
こちらも雪がのっていて分かりづらい。

再び本道へ戻る。

「うん」

光を浴びて輝く杉の木が綺麗だった。

登り竜
何度も通っていたのに気付かなかった~。登りだと気付くけど下りだと気付かないんだな~。

最後までWさんに、知らないルートや情報を教えていただき大変満足した山行だった。
英彦山がより好きになった一日だった。
14:00下山。
Wさん、見ることはないと思いますが、またお願いします(^_^)ありがとうございました。
下山後はすっかり道路の雪も解けていたのでチェーンを外して温泉に入り帰宅。
今日の夕食

ブリの塩麹焼き
白菜とがんもの含め煮
胡瓜とささみの辛子酢味噌和え
納豆
ごちそうさまでした。
6:00には英彦山に向けて家を出るつもりだった。
5:30アラームの音で目覚めたが、寝不足続きでなかなか体が起きようとしない。
膝を治すためにも今日は休養しようか、天気も微妙だしな~。
でも昨夜焼いたマフィンが無駄になるな~。
・・・・と10分ほど布団にくるまって葛藤し続けた結果すっかり目が冴えてきたため
「ええ~い!!」と飛び起き準備。
6:15くらい?に家を出る。
江川ダム周辺まではなんてことなかったが、そこから先は真っ白な世界。
昨日から一番心配していた路面は凍結こそしていなかったものの、雪は結構降っていたようで
20~30キロほどでしか走れない。
慎重に慎重に走りながらも、太陽の光を浴びた雪景色に心が躍る。
しゃくなげ荘から半分くらいのところまではスタッドレスのみでなんとか登れた(チェーン規制はかかっていた)
ところが途中からタイヤが空回り、全く登れなくなった。
久しぶりにチェーンを巻く。
右タイヤは割とすぐ巻けたが、1年以上巻いていなかったためかなり時間がかかってしまった。
素手で巻いていたため手はかじかみ言うことをきかないし、早く登りたいという焦りもあったしで、20分以上かかってしまった。
別所駐車場に入るといつもの定位置に常連のWさん発見。
すでに取りついていると思ったが、Wさんも途中で車が一回転したらしくチェーンを巻いて遅れたらしい(^_^;)
私の車を覚えてくれているようですぐ分かったようだ。
1人ならいつも通り南岳経由で廻るつもりだったのだが、
「付いていっていい?」とおっしゃるので、一緒に登るのなら私の登ったことのないルートを教えてもらいたいと
今日は別のルートで登ることになった。
時計をし忘れたので時間を見るのを忘れたが、9:15くらい??取りつき
今日はずっと登りたかった北西尾根ルートから中岳に向かい、その後滝めぐり。
今日は誰も登っていないのでトレースがない。
昨日Wさんが登っているのだが、夜中降った雪ですっかり消えていた。
しばらくはアイゼンなしで登っていたのだが、途中から滑る箇所が出始めWさんから遅れ始めたためアイゼンを装着。
それでなくてもWさん週6日英彦山に登り続けている方なので私より全然速いのだ。
一昨年出会った時から速いことは分かっていたが、こうして一緒に歩くとさすが!!と思う。
男性より遅くても当然と思っているのだが、なにがすごいってWさんうちの両親と同世代だから。
10年以上前父と登っていた頃を思い出した(笑)
ずっと写真を撮らずに登っていたが、見通しがきくころから素晴らしい景色に何度も足が止まる。


霧氷と青空、眩しすぎる!!





北西尾根のクライマックス
いつも雨の日やガスの日ばかり来ているため景色を楽しめずにいたが、
こんなに素敵な景色が楽しめる山だったなんて・・・

英彦山は奥が深いとずっと思っていたが、やっぱりそうだった。
これからは雨の日やガスの日のトレーニングではなく、天気のいい日も来よう!!
10:50頃中岳

深いところはひざ上まである。
まだ誰も登ってきた跡はない。

でもテーブルの上には足跡。
「猿かな~、テンかな~」って。猿がいるらしい。
休憩はしなくてもよかったが、Wさんが食事していいよとおっしゃったのでその言葉に甘え

今日はイチゴジャムチップ入りマフィン
30分ほど休憩してから南岳を踏まずにトラバースして四王寺の滝へ向かう。

氷瀑はほとんどなし。
今年は無理かな・・・
このあと四王寺の滝の左側、中岳へ向かうルートを使って行者堂に登り返す。
ところどころ滑りやすい箇所があり、Wさんにトレッキングポールを持ってもらうだけではなく
「ファイト~~!!いっぱ~っつ!!」てな感じで引き揚げてもらう箇所あり。

行者堂のイルカ岩。

亀岩

行者の滝
昨日はよかったらしいが、今日は雪が多くて見えにくい。
四王寺の滝よりは凍っている。

三段の滝
こちらも雪がのっていて分かりづらい。

再び本道へ戻る。

「うん」

光を浴びて輝く杉の木が綺麗だった。

登り竜
何度も通っていたのに気付かなかった~。登りだと気付くけど下りだと気付かないんだな~。

最後までWさんに、知らないルートや情報を教えていただき大変満足した山行だった。
英彦山がより好きになった一日だった。
14:00下山。
Wさん、見ることはないと思いますが、またお願いします(^_^)ありがとうございました。
下山後はすっかり道路の雪も解けていたのでチェーンを外して温泉に入り帰宅。
今日の夕食

ブリの塩麹焼き
白菜とがんもの含め煮
胡瓜とささみの辛子酢味噌和え
納豆
ごちそうさまでした。