2017辻山

本来1月に行く予定にしていた遠征だったが、
英彦山の山友の悲しい知らせを受けてからどうしても遠征に行く気になれず取りやめた。
英彦山を歩き続け気持ちの整理もできたので今回は行くことに。
天気予報は暴風の予報が出ていてイマイチだったけど、
22日午前中仕事を終え11時過ぎに福岡を出発。
0時過ぎに高速を下りれるよう時間を調節しながら走る。

23日の1時過ぎに夜叉神峠登山口へ
車は一台のみ。
長時間の山行になるのでなるべく明るいうちに下りれるよう急いで準備して1時30分過ぎに取りつく。
aNA730134.jpg
当然真っ暗。
最初はアイゼンも全く必要なく登っていく。
雪は少なそうだしとスノーシューを車に置いてきたけど、大丈夫そうだ・・・

aNA730135.jpg
50分ほどで夜叉神峠へ
明かりを消すと星空だ。
三脚は持ってきていないので看板に直置きで
aNA730137.jpg
ブレブレ

aNA730141.jpg

しばらくアイゼンは必要なさそうだったが、ずっと手にもって登ってきて邪魔になったので履いてから進む。

aNA730147.jpg
街明かりも見える。
モルゲン見れるかな~と期待しながら歩き進めるが、まさかこの後5時間以上カメラを出さないことになるとは…
ずっとトレースがあって何の問題もなく火事場跡に到着。
テントが一張り。車の持ち主だろう。
まだ暗いので静かに歩こうとしたのだが、その先のトレースがない!
昨日雪が降ったのでどうやらかき消されてしまったようだ。
暗くて目印も分からずバリバリズボズボっと音を立てながらテントの近くを歩き回る(すみません(^^;))
ようやく目印を見つけ、ルートであろうところを登っていく。
どうやら合っていたようで苺平に到着(その時点でそこが苺平とは分かっていない)
その頃丁度日が昇り樹林帯の向こうの白峰三山がピンクに染まっていそうだった・・・
問題はここからだった。
地図を確認しようと携帯を見たら電源が入らない。寒さで起動しなくなった。
iPhoneはこれだから!!
必ず紙の地図を持っていくのに、今日に限って紙の地図を持ってこなかったことを後悔。
ホッカイロを使って必死に携帯を温め、何度も電源を入れる。
電源が入ってもすぐ落ちるの繰り返し。
何とか電源が入って方向を確認。辻山に向かって登る。
トレースは全くないし、目印のテープもほとんど見つけきれない。
雪が深く膝上ラッセル、しかも踏み外せば腰以上の深さなので、一度落ちると蟻地獄のようになかなか出れない。
道も何度か間違え体力はどんどん奪われる。寝ていなかったので余計だ。
なんでスノーシュー置いて来たんだよ!!!
本来ならもっと早く着くはずが辻山に着いたのは8時半ごろだった。
aNA730149.jpg
白峰三山がピンクに染まるのを見たくて冬期を選んだのに散々だった。
全て自分の判断ミスなんだけど。

aNA730152.jpg
富士山も綺麗に見えていた。

この後薬師岳に向かおうとするが、ルートが見つけきれない。
テープはあるのだがその先がない。
踏み込んでみるがまた腰までハマり苦戦。本当にあっているのだろうか・・・
弱気になってきて一旦元のところに戻ってみたら片方のアイゼンが消えていた。
穴に落ちたときに落としたんだろうと今歩いたルートをまた歩き回る。
見つからなかったらどうしようかと思ったが何とか見つかった。
たまにアイゼンが落ちてるのを見かけてなんで気づかないんだろうと思っていたが、なるほどなと思った。
アイゼンの効かないようなところを歩いていたら分からないものなんだな~

時間だけ見たらまだ9時半ごろ。遅い時間ではないのだが
このまま進み続けたら下山が遅くなるだろうと情けないけど断念することにした。
aNA730155.jpg
目の前に見えているのに・・・・

aNAN05189.jpg
オベリスクもよく見える

aNAN05191.jpg
八ヶ岳がカッコいいな~

aNA730163.jpg
下山の前に喉がカラッカラだったのでのどを潤してから。
富士山バックにしたかったけどガスで隠れてしまったので。
でも贅沢な場所だな~。
今回唯一よかったのは風が予報に反してほとんどなかったことだ。
これで暴風だったらもっと追い詰められてたな。

また来ればいいさ!山はいつまでもここにあるし。
お金がかかるので一度登った山にまた行くってことが難しいけど、また大好きな南アルプスに登れると思ったらいいじゃん。

aNA730165.jpg
腰までハマった穴(^^;
迂回したりでトレースはめちゃくちゃ。

この後苺平で1名、そのあともう1名すれ違った。
挨拶しか交わさなかったが、ここで話をしていたらもっと早く自分の間違いに気づいていたのに。
というか恥をかいたかな。

aNA730166.jpg
朝テントが張ってあったところから。
ガスってきた。

aNA730167.jpg
火事場跡と杖立峠の間の道が地味に長くてキツカッタ。

aNA730169.jpg
また出直してきます!!
雪のないときに(笑)

aNA730171.jpg
山梨のリスはエッヘン系

aNA730172.jpg
戻ってきました。
結局辻山まで行って戻ってきただけなのに11時間半くらい歩いた

翌日は乗鞍岳を予定していたけど、靴の中までびちょびちょ、足もかなり疲れていたので予定を変更。
どうしようか・・・・
考えていなかったんだけど、残っている靴が雪向きではないので雪のない山じゃないと。
遠征に行く前に見かけた山が気になった。
栃木なんだけど、山梨からなら下道で行けるしと眠気と戦いながら移動。

・・・・・
ここからは福岡に帰宅してからの話。
改めて地図を確認したらそもそも薬師岳に向かうのに辻山は経由しないのが一般的みたい行けなくもないけど。
南御室小屋に向かわなければいけなかったのだ。(いったん行きかけたんだけどやめて辻山に向かってしまった)
完全に予習不足だった。

2016南八ヶ岳

1月の遠征は雪など関係ない山を廻ろうかと思っていたのだが、
今季の暖冬の影響で全国的に雪不足。
そこでもしかしたら11月に行く予定だった赤岳と鳳凰山に行けるかもと天気と睨めっこの日々。
13日ギリギリまで迷ったが、何とかいけそうだったので早朝仕事を終え半休を使って移動。
13日のうちに美濃戸口に到着できそうだったので、着いたら仮眠を取ろうと思ったが、
よく考えたらそれだと深夜割がきかないと気付き諏訪湖SAで3時間ほど仮眠を取ってから4:30頃美濃戸口へ。
空には星が輝いている。
準備して5:00取りつき。
aDSCF0758.jpg
やまのこ村の駐車場まで車で行けるが1000円なので八ヶ岳山荘の駐車場からてくてく歩く。
35分ほどでやまのこ村通過。
南沢コースで行者小屋へ向かう。
途中から視界が開け、山が見え始めた。ちょっとガスっているようだ。
赤岳の稜線を見るとすでに山頂に向かって登っている団体さんが目視できた。
赤岳鉱泉からかな?
aIMGP5029.jpg
し~んとした行者小屋。
水場のつららを食べて先に進む。

行者小屋からしばらくはそのまま登っていたのだが、足が全く動かなくなってきた。
数歩登っては立ち止まる・・・・調子が出ない。
というのもすでに靴づれでアキレス腱の部分が痛くて仕方がないのだ。
それに雪が中途半端で滑るので、とりあえずアイゼンを着けて登る(少しマシになった)。
ついでに上着やネックウォーマーなど足して山頂の寒さに備える。
それにしても寒い・・・
-25℃くらいまで耐えられるはずの手袋をしているのにすでに指先が凍えて動かなくなってきた。
髪の毛も真っ白に凍り、久しぶりに雪女nacchi***に変身。
あ~、もう下山したい(^_^;)

aIMGP5030.jpg
でも途中姿を現した中岳に励まされながら1歩1歩進む。

aIMGP5032.jpg
赤岳山頂は見えたり隠れたり。
私が着いたときは晴れてくれ。

aIMGP5034.jpg
阿弥陀岳が見たかった~。山頂は見えなくとも見えている部分だけでかっこよさが伝わってきた。
山頂まであと一息というところに着くと

aIMGP5037.jpg
あ~、もう少し早く登れていれば中岳とコラボできたのに~。

aIMGP5039.jpg
そして赤岳山頂9:30
時間かかり過ぎた
そして誰もいない・・・

aIMGP5044.jpg
強風で雪の粒が顔を容赦なく攻めてくる。

aIMGP5048.jpg
ガスの向こうに一瞬南アルプスや富士山が見えたのだが、
完全に撮影できるまで待つには寒すぎる。
ゴーグルを装着して先へ進む。

aIMGP5050.jpg
振り返った時富士山が見えたが、逆光でよく写ってなかった(真ん中)

aIMGP5053.jpg
地蔵ノ頭到着。
『お地蔵さま。私このまま地蔵尾根を下っていいでしょうか』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『・・・そうですね。歩きます』
自分に負けそうになったが、予定通り横岳へ向かう。
孤独な稜線歩きが続く。

aIMGP5055.jpg
途中何も景色が見えなかったのでいきなり山頂(11:00)

aIMGP5056.jpg
撮ったらすぐ進む。
ここまでも十分強風だったが、ここから先がさらに強かった。
途中、踏ん張っていないと飛ばされて前に進めないほどの風に翻弄され、しばらく動けなかった。

aIMGP5057.jpg

aIMGP5060.jpg
あ、写真で見たことあるケルン
これのおかげでガスの中歩けた。

aIMGP5064.jpg
11:50硫黄岳

aIMGP5065.jpg
爆裂火口もなんも見えない

あ~、早く下りよう。寒い~(>_<)

12:40赤岳鉱泉
aIMGP5072.jpg
アイゼン外していたのだが、アイスキャンディから下の方ガッチガチのスケートリンクになっていて、
北沢から登ってこられた方もこの先凍ってるから付けたほうがいいよと言うので再び装着。
雪のないところと凍っているところが混在していて下りにくかった。
そしてもう靴づれマックス。
登りはアキレス腱、下りは指先。
指は肉刺が潰れ、親指の爪は内出血。
もう裸足で歩きたいくらいだったが、先は長い。
途中で靴ひもゆるめてぶかぶかの状態で歩く羽目になった。
「明日歩けるだろうか・・・・もうこの靴履きたくないな。」とか考えながら歩いていると
あれ?持っていた手袋が片方ない!!
・・・・歩いて取りに戻るのはもう嫌だ。駐車場まで戻って車で探しに行こう

駐車場まであと少し・・・やまのこ村の方から車が下ってきた。
私の横で停まったので「・・・もしかして」と期待しながら振り向くと
やっぱり手袋拾ってくれていた(T_T)
「わ~、車で取りに戻ろうと思っていたんです。助かりました!!」
辛い一日だったが一気に気持ちが楽になった瞬間だ。

ということで写真少なめだが、下山14:40
下山後駐車場の料金を払いに行くとコーヒー1杯タダ(コーヒー\500)だった。
その後『もみの湯』に入って明日のことを検討。
鳳凰山のつもりだったが風速22メートルの暴風予報。
それでなにも見れなかったらな・・・・・
悩んだが、鳳凰山はいい景色を見たい。また来ればいいか。と
冬毛のまんまる雷鳥との遭遇やワインを諦め別の山を検討。
天気を調べたら移動圏内の両神山がよさそうなので変更して向かう。
途中地元の特産品とか売っているところにワインの文字が見えたので長野ワインをちゃっかり購入。
明日はいい天気だといいな。

2015秋 戸隠山~高妻山

遠征3日目、最終日。
車中泊を奥社入口側にするか戸隠キャンプ場側にするか。
どちらにしても登山口から登山口まで歩かないといけないのでどちらでもよかったのだが、現地入りしてみないと分からない。
戸隠キャンプ場駐車場前を確認後奥社入口駐車場に行ってみると明るく綺麗なトイレがあったのでそのまま奥社入口側で車泊。
aDSCF0631.jpg
4:30に起きて準備。
5:00取りつき。すでに入山した人もいたようだし、私の直前に登った方もいた。
後からついていく感じになったが差が微妙に開いていく。
見てみると背が高くて足が長いから歩幅が違う。
前の男性の1歩で私は1.5歩歩いている感じだからこりゃ~追いつかないな。
身長低い方ではないけど、こういう時もっと身長、いや足が長かったら・・・と思う。
この後登山届のところで一旦私が先に行く感じになったが、途中で先に行っていただいた。

aIMGP3303.jpg
五十間長屋

aIMGP3304.jpg
後を振り向くと、あら~、綺麗。
飯縄山からの日の出だ。
ゆっくり眺めていたいところだけど。

aIMGP3305.jpg
百間長屋

aIMGP3306.jpg
この辺りからストックが邪魔になり始めたのでザックへ。

aIMGP3308.jpg
おお~、雲海綺麗。
じっくり撮りたいけど・・・・

鎖場を何度も登り、胸突き岩を登ったらいよいよ
aIMGP3312.jpg
蟻の塔渡・剣の刃渡だ
右に迂回ルートがあるのは知っていたので確認すると、先行していた男性が中間あたりでこちらを窺っている・・・
渡るのか、迂回するのか・・・・・・
「女は黙って刃渡でしょ!」
男性が見てなかったら迂回してたかもな(^_^;)
撮る余裕がなかったのと、今日は日中陽射しが強くて撮影した画像がよく見えず確認しなかったことで
白飛びしているものが多く分かりにくいと思うんですが・・・
よく分からなかったら「戸隠山・剣の刃渡」でググってくださいね(笑)
ナイフリッジ、幅はそれなりにある。
ただ両端何もないと思ったら、とても立って歩いて渡れない。
記録を見るとバランスよく歩いて渡っている人もたくさんいるが、恐怖に勝てず跨いで渡った

aIMGP3313.jpg
上から見たらこんな感じ。
一番の山場は終わり7:00の音楽が流れる中八方睨みへ。

aIMGP3314.jpg
目の前の山、カッコいいな~。後は北アルプスか~。
・・・・・・
緊張の糸が切れてしまったんですね~
この山を経由して高妻山に縦走するのかなと変な思い込みをしてしまい。

aIMGP3316.jpg
後に戸隠富士・高妻山があるのに・・・

思いっきり「西岳登山道」と書いてある方に向かってしまう。
どんどん下っているうちに冷静になってきて
『大体西岳ってどこだよ。途中そんなとこあったっけ?』
ようやく地図確認。
・・・・・・・あわわわゎゎ
西岳、にしだけ、目の前の山が西岳。全然逆方向(゜o゜)
久しぶりに道間違い。普通の人が絶対間違えない道間違い。
慌てて八方睨みに戻る。あ~、もう!自分が嫌になる。
30分のロス。
30分で済んだと思うしかない。気持ちを入れ替え戸隠山へ向かう。
10分もせず到着。

aIMGP3318.jpg
ニンニン!忍法体力回復の術

aIMGP3320.jpg
いろはす桃を一気飲み~。味は桃の天然水だね。
はぁ~ぁ。疲れた。
さて、頑張ろう。

aIMGP3322.jpg
8:20九頭龍山

aIMGP3323.jpg
9:00一不動避難小屋
ここから先アップダウンが続く。
アップダウンがあるということは下山で登りがあるってこと。ため息が出るな~
でも昨日よりは足が軽いのでそれが助かった。昨日の状態だったらどうなったことか。

aIMGP3324.jpg
二釈迦
とりあえず撮っていくが
aIMGP3325.jpg
三文殊

aIMGP3326.jpg
四を飛ばして五地蔵

aIMGP3327.jpg
さらに六、七飛ばしての八観音

aIMGP3328.jpg
これから急登があるが、後ろの北アルプスを見たら鳥肌が立つ。早く山頂から見たい。

aIMGP3330.jpg
九勢至

八丁ダルミから足が止まりそうになる。何も食べていないのでパワーが出ない。
ポケットに3個つながっている昔ながらのチロルチョコが入っていたので水と一緒に食べる。
これだけで血糖値が上がって力が出る。チョコも溶けない時期になってきたのでこれからまた活躍してくれそうだ。
ただ今日塩分タブレットを持ってきていないので水ばかり飲んで水毒症になりそうだ。
山頂でスープ飲もう。頑張ろう。

下山してくる人何人かを見送り、ふと下りてきた男性。見覚えあるような…・
挨拶してすれ違い、5メートルくらい離れたところで男性「昨日妙高山に・・・・・」
「行きました!!やっぱり(駿さん)」
昨日火打山と妙高山ですれ違った駿さんだった(←勝手に(笑))
百名山やってて2日連続で会うなんて初めて。面白いもんだな~。
あごひげとメガネが印象に残っていたのでもしかしたらと思ったが、会話した人じゃないと覚えていないので自信がなかった。
駿さんは私の恰好でもしかしてと思ったらしい。
一通り盛り上がってお別れしたが、いつかまたどこかで会ったら面白いな。
ちょっと元気になったので最後のひと踏ん張り!
aIMGP3338.jpg
十阿弥陀

aIMGP3332.jpg
そして高妻山~♪
北アルプス~♪
                ↓鹿島槍ヶ岳
                    ↓立山↓五竜岳
                         ↓唐松岳
                                      ↓白馬岳
aIMGP3335.jpg
広角で撮っているので遠く見えるが実際もっと近く見えた。
今日も霞はあるのだがこちらはくっきり。

 ↓立山                           ↓剱岳     
           ↓鹿島槍ヶ岳                      ↓五竜岳   
aIMGP9586.jpg

aIMGP9587.jpg
特に白馬三山がよく見える。大雪渓もはっきりと。

aIMGP9580.jpg
槍も見えてたよ~。

aIMGP3333.jpg
この風景を堪能しながらコーヒーとスープ、宮崎に行ったとき買ったお菓子。ほぼ昨日と同じ。
堪能したのはいいけど、ここであるはずの水がまた減っていることに気づく。
ハイドレーション買いなおそう。うん。

今日は南アルプスは全然だった。ボヤ~っと浮いているのは分かったがPM層がひどい。
反対側は
             ↓焼山       ↓火打山               ↓妙高山
aIMGP3337.jpg
雨飾山はこの岩の左側なので撮り損なった。
北アルプスの展望に大満足して下山。
一旦一不動避難小屋まで上ったり下ったりで下る。
水がもつかな・・・・
避難小屋からは戸隠牧場の方に下る。

aIMGP3340.jpg
氷清水
冷たい水があり、もうそこまで飲まないかもしれないが念のためいっぱい汲んでいく。

aIMGP3342.jpg
滑滝
ココも滑りやすいが、このあと象岩のトラバースみたいなところがあって、最後の方で思いっきり滑り反転。
ザックで体は大丈夫だったが、右の手のひら思いっきり打って痛かった。

aIMGP3345.jpg
ゲートを過ぎたらコンクリート道を歩きキャンプ場の方へ。

aIMGP3346.jpg
本当はささやきの小径を通るつもりだったが、取りつきが分からなかったので
車道に近いさかさ川沿いの遊歩道を通ることに。

aIMGP3347.jpg
アナグマじゃなくて?
15:00観光客でにぎわう奥社駐車場に戻ってきた。
戸隠神告げ温泉で汗を流し、せっかくなので戸隠そばを食べて帰ることに。
aIMGP3350.jpg
そばの味を堪能するならざるそばで・・・っていうか一番安かったからなんだけど。
感想として
・・・私、そばの旨さの違いとか分からんな…
福岡ってほら、ラーメンもだけど、実はうどん県なんで~。
っていうか私そこまで麺好きじゃないんだな(^_^;)
でも本場のものはやっぱり食べてみないとね。

高速の途中で洗濯を済ませ(1時間半休憩)、1時間ほどの仮眠を取った以外またひたすら運転して22日帰福。
遠征は疲れるけど(特に運転が)今回は3日とも天気に恵まれ大満足の山旅だった(^_^)/~

2015秋 雨飾山

雨飾山、以前紅葉の写真を見てからずっと秋に行きたいと思っていた山。
去年行く予定だったが、台風がやってきたため中止。
今年こそはと例年の紅葉ピーク20日前後を狙って連休を取った。
ところが全国的に紅葉が早まり、出発1週間前にはピークは過ぎたようだった。
どうしようかと迷ったが、休みが変えられない以上行けるときに行くしかない。

18日仕事を終えてから用事を済ませ、17時頃福岡出発。
途中10~15分くらいの仮眠を4度ほど挟みながら、ほぼぶっ通しで長野入り。
登山口に近づく頃には太陽も顔をだし、黄金色に輝く木々を見ながらの到着。綺麗だった~。
6時40~50分ごろ雨飾高原キャンプ場に到着。すでに満車に近い。
平日なのでギリギリ空いていたが、これが土日祝日だったら停めれなかったな。
aDSCF0629.jpg
布団菱の光景が見たかったので、下の雨飾高原キャンプ場から雨飾山までのピストンだ。

aIMGP3138.jpg
7:00取りつき

aIMGP3144.jpg
まだ日陰が多いので紅葉もよく分からず、下山時にじっくり眺めることにする。

aIMGP3145.jpg
ブナ平 7:30
ここから先行する登山者を抜くことが多くなり、少しずつギアが入ってきた。

aIMGP3153.jpg
そして楽しみにしていた荒菅沢出合からの布団菱の光景。
ただ20名以上の団体さんがいてゆっくり撮影できそうになかったのでここも下山時にゆっくりと。
さて、この団体さんに「追い抜きありま~す」と譲られたもんだから、急いで追い越すしかなく(^_^;)完全にスイッチが入ってしまった。
残りの山行の為にはゆっくり行っとけばいいものを・・・

aIMGP3154.jpg
笹平から雨飾山への稜線

aIMGP3161.jpg
9:02雨飾山北峰
双耳峰なので、この奥が
aIMGP3164.jpg
主峰

aIMGP3166.jpg
山頂から登ってきた笹平方面
奥に立派な山(猫耳みたいなの)があるな~と思いながら眺めていたのだが
帰宅後調べたら左が焼山で右奥が火打山(明日行く山)だった。

aIMGP3167.jpg
今日は天気はいいが霞が少しある。でも北アルプス見えてます(^_^)

aIMGP9572.jpg
ねっ

山頂はあまり広くなく、しかも小さい虫が多くてあまり長居したくなかったので下りることに。
登ってくる登山者を交わしつつ元来た道を下る。
でもさっきと見る光景が全然違う。下ばっかり見てたからな

aIMGP3179.jpg
あと1週間早く来れてたらね~(そうなるとくじゅうが行けなかったけど)

aIMGP3182.jpg

aIMGP3188.jpg
今はないけど、夏までここに雪渓が残っているらしい。その光景もいいな~と妄想。

aIMGP3196.jpg
振り返って。

aIMGP3198.jpg
全体的に枯れて落ちかけている葉が多いのだけど、

aIMGP3203.jpg
下りながら何度も振り返っているうちに素晴らしい光景に出会う。

aIMGP3204.jpg
ここのブナの木、とっても素敵。

aIMGP3219.jpg
ただこの立派なブナの木達に赤のペンキのマーキングがあるのが残念。
さらに名前や絵を彫っている木もあってそれがさらに気分が悪い。
生きているのにね。

aIMGP3220.jpg
「ニヤリ」って感じかな?

aIMGP3227.jpg
下の方はまだ少し紅葉も残っていてなかなか足が進まない。
登りより下りの方が時間がかかるという。

aIMGP3228.jpg

aIMGP3233.jpg

aIMGP3236.jpg
あ~、悩んだけど今日来てよかった(^_^)
いつか最高の状態の時に来れたらな~。
11:20下山。
温泉の前に近くの紅葉が有名な鎌池に立ち寄ってみた。
行くまでの道は綺麗だったけど、池の周りは・・・・・
後から歩いてきた夫婦の会話では「あ~、今年は全然だめね。一昨年がよかったね~」だそうです。
一枚も撮影せず温泉に向かう。
とりあえず早く入りたかったので雨飾荘へ(700円)。
温泉から上がり明日の登山口まで移動しようとしていると、下の方で水を汲んでいる夫婦が。
「おいしいのかな?」と思いながら、明日の水を調達しないといけなかったので
タダで美味しい水が手に入るならといそいそ汲みに行く。

明日の登山口である笹ヶ峰は雨飾高原から近いのだが、近道が通行止めらしく
かなり迂回してから到着。時間はたくさんあったのでいいけど。
夕食を食べて寝ようかなとしたら冷え込んできたので、持ってきていたフリースを着ることに。
山頂で寒かったら着ようとザックの横に留めていたのだが、いざ着ようとすると
『ギャ~、冷たい(>_<)』
ザックの中のハイドレーションからまた水が漏れて1.8ℓの半分くらいの水がフリースによって吸水されていた・・・・・
フリースが吸水してくれたおかげで車の中はあまり濡れなくて済んだけど、一度も着ることなくカバンの中へ。
仕方なくダウンを着てシュラフに包まり就寝。ほとんど起きることなく爆睡。
明日は長丁場だ。

2015夏 間ノ岳・農鳥岳

今日は晴れていたら間ノ岳に向かいながらご来光を拝むか、
星が出ているのであれば北岳山荘前で星と山並みを撮りつつ、富士山とご来光を・・・と思っていたのだが。
3:00に起きて荷物を抱えて玄関前まで。
外に行って様子を見ると・・・・・ガス・・・・・
間ノ岳に向かうのも不安だし、ご来光も無理そう。
玄関前で明るくなるまで様子を伺う。
4:30、ライトが要らない明るさになったので間ノ岳に向かうことに。
aIMGP1037.jpg
お世話になった北岳山荘。また利用したいな。

aオヤマノエンドウ
オヤマノエンドウかな

aIMGP1038.jpg
まず中白根山
濡れた服が入っているので来た時よりザックが重い。あ~、肩が痛い。

aIMGP1040.jpg
でも稜線を歩いているとたまにガスが晴れて景色が見れることもあるので、自分を励ましながら進む。

aIMGP1042.jpg
何度も後を振り返って確かめてしまう。

aIMGP1045.jpg
6:00過ぎに間ノ岳。晴れるまで少し粘るつもりだったので防寒対策をして待機。
他の方も次々にやってきた。

aIMGP1046.jpg
しばらくするとガスが流れ始めたが、この繰り返し。

aIMGP1058.jpg
でも南アルプスの女王だけはきれいに姿を現し「おいでおいで」している。
行くなら紅葉の時期がいいな。

aIMGP1070.jpg
北岳はなかなか姿を現してくれなかった。甲斐駒もてっぺんは見えず。
でも昨日の天気からここまで見れたんだから十分。
もしかしたらブロッケン出るかもと思ったが頂上付近はガスが薄く出なかった。
後から登ってきた方々の会話では「ブロッケン綺麗だったね~」と言われていたので稜線上では見られたようだ。

aIMGP1073.jpg
反対側が綺麗だった~。
手前がこれから向かう農鳥岳。
一番奥に赤石岳、その右手前が塩見岳かな。
塩見、ここまで来ておいて今回登れないのはもったいないけど日数が足りない
このあとまたガスってきたので朝食の準備をしながら少し待ってみる。

aIMGP1076.jpg
なんと今回4枚重ね、間にカスタードクリームをサンドしたバースデー使用^m^
ホントは富士山バックに10段重ねくらいで撮りたかったけど・・・・・・
出来上がったらそばにいた男性が「撮っていい?」って写真撮って行かれた(笑)
ゆっくりしたかったが、団体さんなど次々に登ってこられるので急いで食べる。
雨だったら作らずに帰るところだったけど今年はできてよかった~。
去年の白山は土砂降りで食べずに下りたもんな。極めつけに永平寺ですってんころりんしたんだった。

さてのんびりもしていられない、ここからが長いんだから。
2時間ほど間ノ岳を堪能してから
aIMGP1077.jpg
いよいよ農鳥小屋まで一気に下りだ。

aIMGP1079.jpg
おぉ~、富士山見えてる。
しばらく見えていたので農鳥岳でゆっくり撮ろうと撮影しなかったのだが、あぁ、撮っておけばよかった・・・・

aIMGP1080.jpg
夏山~っ(^o^)

aIMGP1081.jpg
間ノ岳を振り返る。

aIMGP1083.jpg
農鳥小屋横を通過し、いよいよ農鳥岳へ。

aIMGP1084.jpg
途中から左足が攣りはじめ、休み休み登る。
間ノ岳大きいな~~。

少し緩やかな稜線に出たとき前方を歩いていた男性がなにやら写真を撮りはじめた。
はっ!!まさか!!!

a農鳥岳の雷鳥①
あ~~~!!会いたかった~~~!!!

a農鳥岳の雷鳥②
一気にテンションアッ~~プ!!!
昨日景色が何も見れなかったから、今日晴れて雷鳥に会えればそれですべて帳消しだ!!・・・って思っていたらこれだもん^m^
南アルプスって雷鳥少ないらしいし、北岳山荘でお話しした方もここら辺の山で雷鳥に出会ったことまだないって言ってたけど。
でも調べたら北岳にも雷鳥いるって書いてあったから会えるって信じてたんだ~)^o^(

a農鳥岳の雷鳥③
雛が3羽いるので鳴いて警告してる。

a農鳥岳の雷鳥④ちらり
『ちらっ』
・・・か、かわいい・・・・(>_<)

a農鳥岳の雷鳥⑥よちよち
よちよち。
ほゎぁぁ~~(,,•﹏•,,)
↑言葉にならない

a農鳥岳の雷鳥⑦
はぐれない様誘導中

a農鳥岳の雷鳥⑧
一羽はぐれかけ
あまりに夢中になりすぎて自分の熱気でレンズフィルター曇った(^_^;)

a農鳥岳の雷鳥⑨
何食べてるんだろう
雷鳥たちに夢中になっていると別の鳥の群れが綺麗な声を響かせて飛んで来た
aIMGP8474.jpg
イワヒバリかな?

aIMGP8475.jpg

a農鳥岳の雷鳥⑩
いつか冬毛のまんまる雷鳥に会いたいな~。

a農鳥岳の雷鳥⑪
同じルートを通っていても私たちの後から登った人たちは出会えなかったかもしれないこの子達。
山の神様から最高のプレゼントをいただいた(^^♪

a農鳥岳の雷鳥⑫
名残惜しいけど・・・・・元気でね。

aIMGP1088.jpg
元気をもらって西農鳥岳へ

aIMGP1087.jpg
またガスってきた~。先を急ぐ。
って言っても完全に左足が攣って痛みに耐えながら歩くので急げない
左をかばえば右に負担がきて右も攣りはじめた~。ボロボロになりながら

aIMGP1089.jpg
なんとか農鳥岳

aIMGP1091.jpg
完全にガスった。
今日は晴れるのは昼以降かな~?9:30くらいだったのでしばらく待ちたいところだったが、
16時までには下山しておきたいと思ったので今回は泣く泣く下山だ。
休みが1日ずれていたら最高の天気だったろうけど(帰りの高速で見た空がきれいだった~)、雷鳥に会えたし!!
ここから大門沢下降点まで下る。
昨日はじっくり撮影できなかった花も撮りながら
aミネズオウ
ミネズオウ

aチングルマ
チングルマ

aコイワカガミ
コイワカガミ

aアオノツガザクラ
アオノツガザクラ

aアカイシミヤマクワガタ
アカイシミヤマクワガタ

aウサギギク
ウサギギク

aウサギギク①
アップで

aミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ

aIMGP1094.jpg
大門沢下降点まで下りてきた。
鐘鳴らそうかな~と思ったら後ろから来た男性2人組が鳴らしたのでまぁいっかと。
さてここからの下りがとんでもなく足にきた。これでもかというくらい高度を下げていくので足ガクガク。
ストックがあればね~。昨日取りに戻らなかったことを非常に後悔した。
ザックに挟んでおいた傘が木に引っ掛かったりして邪魔になってきたので手に持ってストック代わりにする。
途中で支柱が曲がって半分こになったけど、短くなったおかげでザックに挟んでも木に引っ掛からず助かった。

aカラマツソウ②
カラマツソウ

aキソチドリ
途中で「あっ、クモキリソウかな?」と思ったが葉っぱが細い。
キソチドリかな~?

aキソチドリ?
ピント合ってないけど葉っぱ含めて。

aニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
時期は終わったみたいでほとんど見かけなかった。

aセンジュガンピ
センジュガンピ

aクルマユリⅡ
クルマユリ

aシモツケソウ
シモツケソウ
花を撮影して気を紛らわせながらなんとか急激な下りを乗り越えた。
ここを当初登ってこようとしたんだから、「あ~、昨日広河原から登ることにしてよかった」と心から思った(笑)

aIMGP1097.jpg
ここからこういう橋が何度かある。
でもこの橋はどう考えても渡れないよね?ってくらい斜め。
水も思ったほど増水していなかったので沢の中を歩いて渡る。

aサンカヨウ?
サンカヨウの実かな?

a野イチゴ
ちょっと食べてみた。
・・・・赤よりオレンジの方がおいしい。

aタマガワホトトギス
タマガワホトトギス

aキツリフネ
キツリフネ
ようやく大門沢小屋へ。長かった・・・まだここから3時間くらいあるらしいけど。

12時前でなんとか16時までには下りられそうなのでちょっと沢沿いで休憩。
aIMGP1098.jpg
いつもは水場以外の水は避けるけど今日はもういいやって沢の水汲んで飲む。
沸かすからいっか。
ココアと通りもん
靴を脱いで解放~。気持ちいい~。
30分程休憩してから下山再開。

aメタカラコウ?
これがちょっとわからない。メタカラコウかな?

aIMGP1100.jpg
以前他の記録で見た壊れた橋。新しいのが隣にかけられていた。

aキンレイカ
キンレイカ

aソバナ
ソバナ

aタマアジサイ
これがヤマシャクみたいな感じでなんだろうと思ったんだけど、検索してもなかなかわからない。
写真をよ~く観察したらアジサイっぽいよねと思ったら玉アジサイだった。
ヤマシャクみたいなまん丸のつぼみからパカッと咲くんですよ。

aIMGP1101.jpg
超揺れる橋。ここから雰囲気が変わるのでいよいよ奈良田発電所近くに来たか!と思ったら
ここから先も長かった(^_^;)
工事中の現場を迂回してから長い林道歩き。途中からコンクリートになって足が痛かった。

aIMGP1102.jpg
登山道では見かけなかったけど、こんなところで出会った。
いたって普通のタイプ。

aツリフネソウ
ツリフネソウ
このあと後ろから小走りで男性が走ってきて何事かと思ったら「トンネル前のバス停ってまだですよね」って。
バスの時間が際どかったそう。距離的に「もうすぐと思いますよ」と言うと走って行かれた。
しばらくしてトンネル前につくとまだ男性がいたので乗れなかったのかな?と思っていると
奈良田のバス停から乗ることに変更したらしく、その先一緒に歩くことになった。
話しながら歩いたのでそこから2キロほどは割と短く感じた。
15時奈良田第一駐車場到着~~。あ~、足が痛かった。
靴下脱いだら足血だらけだった
しかも汗で体気持ち悪い。早く温泉へ!!
・・・でよく考えずに隣にあった奈良田温泉に行ったんだけど、私が行こうと思っていた温泉ではなく1000円!!
でもやっぱいいですとは言えないし・・・まっ、今日はご褒美でいっか。
七不思議の湯 白根館。ここはここで有名な温泉です。
お湯は私の好きなとろとろタイプだったのでよかった。
ちなみに行こうと思っていたのは奈良田の里温泉女帝の湯。

下山するといつもザックの重みで肩のあたりが真っ赤に腫れる。
今回はいつも以上に痛くて大変だった。何が大変って運転。
ギアを切り替えるのがつらくて、特にセカンドに入れる時が痛い(>_<)高速乗ったら関係ないけどそれまでがつらかった。
まぁ翌日は祖母傾以来のひどい筋肉痛で歩くのもつらかったけど、無事帰ってこれました(^_^)/
プロフィール

nacchi***

Author:nacchi***
九州の山を中心に歩いています。
たまにnacchi***号に乗って遠征に出かけてます。

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
お気に入りブログ
QRコード
QR