2016南八ヶ岳

1月の遠征は雪など関係ない山を廻ろうかと思っていたのだが、
今季の暖冬の影響で全国的に雪不足。
そこでもしかしたら11月に行く予定だった赤岳と鳳凰山に行けるかもと天気と睨めっこの日々。
13日ギリギリまで迷ったが、何とかいけそうだったので早朝仕事を終え半休を使って移動。
13日のうちに美濃戸口に到着できそうだったので、着いたら仮眠を取ろうと思ったが、
よく考えたらそれだと深夜割がきかないと気付き諏訪湖SAで3時間ほど仮眠を取ってから4:30頃美濃戸口へ。
空には星が輝いている。
準備して5:00取りつき。
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やまのこ村の駐車場まで車で行けるが1000円なので八ヶ岳山荘の駐車場からてくてく歩く。
35分ほどでやまのこ村通過。
南沢コースで行者小屋へ向かう。
途中から視界が開け、山が見え始めた。ちょっとガスっているようだ。
赤岳の稜線を見るとすでに山頂に向かって登っている団体さんが目視できた。
赤岳鉱泉からかな?
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し~んとした行者小屋。
水場のつららを食べて先に進む。

行者小屋からしばらくはそのまま登っていたのだが、足が全く動かなくなってきた。
数歩登っては立ち止まる・・・・調子が出ない。
というのもすでに靴づれでアキレス腱の部分が痛くて仕方がないのだ。
それに雪が中途半端で滑るので、とりあえずアイゼンを着けて登る(少しマシになった)。
ついでに上着やネックウォーマーなど足して山頂の寒さに備える。
それにしても寒い・・・
-25℃くらいまで耐えられるはずの手袋をしているのにすでに指先が凍えて動かなくなってきた。
髪の毛も真っ白に凍り、久しぶりに雪女nacchi***に変身。
あ~、もう下山したい(^_^;)

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でも途中姿を現した中岳に励まされながら1歩1歩進む。

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赤岳山頂は見えたり隠れたり。
私が着いたときは晴れてくれ。

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阿弥陀岳が見たかった~。山頂は見えなくとも見えている部分だけでかっこよさが伝わってきた。
山頂まであと一息というところに着くと

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あ~、もう少し早く登れていれば中岳とコラボできたのに~。

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そして赤岳山頂9:30
時間かかり過ぎた
そして誰もいない・・・

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強風で雪の粒が顔を容赦なく攻めてくる。

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ガスの向こうに一瞬南アルプスや富士山が見えたのだが、
完全に撮影できるまで待つには寒すぎる。
ゴーグルを装着して先へ進む。

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振り返った時富士山が見えたが、逆光でよく写ってなかった(真ん中)

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地蔵ノ頭到着。
『お地蔵さま。私このまま地蔵尾根を下っていいでしょうか』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『・・・・・・』
『・・・そうですね。歩きます』
自分に負けそうになったが、予定通り横岳へ向かう。
孤独な稜線歩きが続く。

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途中何も景色が見えなかったのでいきなり山頂(11:00)

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撮ったらすぐ進む。
ここまでも十分強風だったが、ここから先がさらに強かった。
途中、踏ん張っていないと飛ばされて前に進めないほどの風に翻弄され、しばらく動けなかった。

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あ、写真で見たことあるケルン
これのおかげでガスの中歩けた。

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11:50硫黄岳

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爆裂火口もなんも見えない

あ~、早く下りよう。寒い~(>_<)

12:40赤岳鉱泉
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アイゼン外していたのだが、アイスキャンディから下の方ガッチガチのスケートリンクになっていて、
北沢から登ってこられた方もこの先凍ってるから付けたほうがいいよと言うので再び装着。
雪のないところと凍っているところが混在していて下りにくかった。
そしてもう靴づれマックス。
登りはアキレス腱、下りは指先。
指は肉刺が潰れ、親指の爪は内出血。
もう裸足で歩きたいくらいだったが、先は長い。
途中で靴ひもゆるめてぶかぶかの状態で歩く羽目になった。
「明日歩けるだろうか・・・・もうこの靴履きたくないな。」とか考えながら歩いていると
あれ?持っていた手袋が片方ない!!
・・・・歩いて取りに戻るのはもう嫌だ。駐車場まで戻って車で探しに行こう

駐車場まであと少し・・・やまのこ村の方から車が下ってきた。
私の横で停まったので「・・・もしかして」と期待しながら振り向くと
やっぱり手袋拾ってくれていた(T_T)
「わ~、車で取りに戻ろうと思っていたんです。助かりました!!」
辛い一日だったが一気に気持ちが楽になった瞬間だ。

ということで写真少なめだが、下山14:40
下山後駐車場の料金を払いに行くとコーヒー1杯タダ(コーヒー\500)だった。
その後『もみの湯』に入って明日のことを検討。
鳳凰山のつもりだったが風速22メートルの暴風予報。
それでなにも見れなかったらな・・・・・
悩んだが、鳳凰山はいい景色を見たい。また来ればいいか。と
冬毛のまんまる雷鳥との遭遇やワインを諦め別の山を検討。
天気を調べたら移動圏内の両神山がよさそうなので変更して向かう。
途中地元の特産品とか売っているところにワインの文字が見えたので長野ワインをちゃっかり購入。
明日はいい天気だといいな。

2015秋 戸隠山~高妻山

遠征3日目、最終日。
車中泊を奥社入口側にするか戸隠キャンプ場側にするか。
どちらにしても登山口から登山口まで歩かないといけないのでどちらでもよかったのだが、現地入りしてみないと分からない。
戸隠キャンプ場駐車場前を確認後奥社入口駐車場に行ってみると明るく綺麗なトイレがあったのでそのまま奥社入口側で車泊。
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4:30に起きて準備。
5:00取りつき。すでに入山した人もいたようだし、私の直前に登った方もいた。
後からついていく感じになったが差が微妙に開いていく。
見てみると背が高くて足が長いから歩幅が違う。
前の男性の1歩で私は1.5歩歩いている感じだからこりゃ~追いつかないな。
身長低い方ではないけど、こういう時もっと身長、いや足が長かったら・・・と思う。
この後登山届のところで一旦私が先に行く感じになったが、途中で先に行っていただいた。

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五十間長屋

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後を振り向くと、あら~、綺麗。
飯縄山からの日の出だ。
ゆっくり眺めていたいところだけど。

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百間長屋

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この辺りからストックが邪魔になり始めたのでザックへ。

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おお~、雲海綺麗。
じっくり撮りたいけど・・・・

鎖場を何度も登り、胸突き岩を登ったらいよいよ
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蟻の塔渡・剣の刃渡だ
右に迂回ルートがあるのは知っていたので確認すると、先行していた男性が中間あたりでこちらを窺っている・・・
渡るのか、迂回するのか・・・・・・
「女は黙って刃渡でしょ!」
男性が見てなかったら迂回してたかもな(^_^;)
撮る余裕がなかったのと、今日は日中陽射しが強くて撮影した画像がよく見えず確認しなかったことで
白飛びしているものが多く分かりにくいと思うんですが・・・
よく分からなかったら「戸隠山・剣の刃渡」でググってくださいね(笑)
ナイフリッジ、幅はそれなりにある。
ただ両端何もないと思ったら、とても立って歩いて渡れない。
記録を見るとバランスよく歩いて渡っている人もたくさんいるが、恐怖に勝てず跨いで渡った

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上から見たらこんな感じ。
一番の山場は終わり7:00の音楽が流れる中八方睨みへ。

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目の前の山、カッコいいな~。後は北アルプスか~。
・・・・・・
緊張の糸が切れてしまったんですね~
この山を経由して高妻山に縦走するのかなと変な思い込みをしてしまい。

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後に戸隠富士・高妻山があるのに・・・

思いっきり「西岳登山道」と書いてある方に向かってしまう。
どんどん下っているうちに冷静になってきて
『大体西岳ってどこだよ。途中そんなとこあったっけ?』
ようやく地図確認。
・・・・・・・あわわわゎゎ
西岳、にしだけ、目の前の山が西岳。全然逆方向(゜o゜)
久しぶりに道間違い。普通の人が絶対間違えない道間違い。
慌てて八方睨みに戻る。あ~、もう!自分が嫌になる。
30分のロス。
30分で済んだと思うしかない。気持ちを入れ替え戸隠山へ向かう。
10分もせず到着。

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ニンニン!忍法体力回復の術

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いろはす桃を一気飲み~。味は桃の天然水だね。
はぁ~ぁ。疲れた。
さて、頑張ろう。

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8:20九頭龍山

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9:00一不動避難小屋
ここから先アップダウンが続く。
アップダウンがあるということは下山で登りがあるってこと。ため息が出るな~
でも昨日よりは足が軽いのでそれが助かった。昨日の状態だったらどうなったことか。

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二釈迦
とりあえず撮っていくが
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三文殊

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四を飛ばして五地蔵

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さらに六、七飛ばしての八観音

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これから急登があるが、後ろの北アルプスを見たら鳥肌が立つ。早く山頂から見たい。

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九勢至

八丁ダルミから足が止まりそうになる。何も食べていないのでパワーが出ない。
ポケットに3個つながっている昔ながらのチロルチョコが入っていたので水と一緒に食べる。
これだけで血糖値が上がって力が出る。チョコも溶けない時期になってきたのでこれからまた活躍してくれそうだ。
ただ今日塩分タブレットを持ってきていないので水ばかり飲んで水毒症になりそうだ。
山頂でスープ飲もう。頑張ろう。

下山してくる人何人かを見送り、ふと下りてきた男性。見覚えあるような…・
挨拶してすれ違い、5メートルくらい離れたところで男性「昨日妙高山に・・・・・」
「行きました!!やっぱり(駿さん)」
昨日火打山と妙高山ですれ違った駿さんだった(←勝手に(笑))
百名山やってて2日連続で会うなんて初めて。面白いもんだな~。
あごひげとメガネが印象に残っていたのでもしかしたらと思ったが、会話した人じゃないと覚えていないので自信がなかった。
駿さんは私の恰好でもしかしてと思ったらしい。
一通り盛り上がってお別れしたが、いつかまたどこかで会ったら面白いな。
ちょっと元気になったので最後のひと踏ん張り!
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十阿弥陀

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そして高妻山~♪
北アルプス~♪
                ↓鹿島槍ヶ岳
                    ↓立山↓五竜岳
                         ↓唐松岳
                                      ↓白馬岳
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広角で撮っているので遠く見えるが実際もっと近く見えた。
今日も霞はあるのだがこちらはくっきり。

 ↓立山                           ↓剱岳     
           ↓鹿島槍ヶ岳                      ↓五竜岳   
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特に白馬三山がよく見える。大雪渓もはっきりと。

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槍も見えてたよ~。

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この風景を堪能しながらコーヒーとスープ、宮崎に行ったとき買ったお菓子。ほぼ昨日と同じ。
堪能したのはいいけど、ここであるはずの水がまた減っていることに気づく。
ハイドレーション買いなおそう。うん。

今日は南アルプスは全然だった。ボヤ~っと浮いているのは分かったがPM層がひどい。
反対側は
             ↓焼山       ↓火打山               ↓妙高山
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雨飾山はこの岩の左側なので撮り損なった。
北アルプスの展望に大満足して下山。
一旦一不動避難小屋まで上ったり下ったりで下る。
水がもつかな・・・・
避難小屋からは戸隠牧場の方に下る。

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氷清水
冷たい水があり、もうそこまで飲まないかもしれないが念のためいっぱい汲んでいく。

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滑滝
ココも滑りやすいが、このあと象岩のトラバースみたいなところがあって、最後の方で思いっきり滑り反転。
ザックで体は大丈夫だったが、右の手のひら思いっきり打って痛かった。

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ゲートを過ぎたらコンクリート道を歩きキャンプ場の方へ。

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本当はささやきの小径を通るつもりだったが、取りつきが分からなかったので
車道に近いさかさ川沿いの遊歩道を通ることに。

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アナグマじゃなくて?
15:00観光客でにぎわう奥社駐車場に戻ってきた。
戸隠神告げ温泉で汗を流し、せっかくなので戸隠そばを食べて帰ることに。
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そばの味を堪能するならざるそばで・・・っていうか一番安かったからなんだけど。
感想として
・・・私、そばの旨さの違いとか分からんな…
福岡ってほら、ラーメンもだけど、実はうどん県なんで~。
っていうか私そこまで麺好きじゃないんだな(^_^;)
でも本場のものはやっぱり食べてみないとね。

高速の途中で洗濯を済ませ(1時間半休憩)、1時間ほどの仮眠を取った以外またひたすら運転して22日帰福。
遠征は疲れるけど(特に運転が)今回は3日とも天気に恵まれ大満足の山旅だった(^_^)/~

2015秋 雨飾山

雨飾山、以前紅葉の写真を見てからずっと秋に行きたいと思っていた山。
去年行く予定だったが、台風がやってきたため中止。
今年こそはと例年の紅葉ピーク20日前後を狙って連休を取った。
ところが全国的に紅葉が早まり、出発1週間前にはピークは過ぎたようだった。
どうしようかと迷ったが、休みが変えられない以上行けるときに行くしかない。

18日仕事を終えてから用事を済ませ、17時頃福岡出発。
途中10~15分くらいの仮眠を4度ほど挟みながら、ほぼぶっ通しで長野入り。
登山口に近づく頃には太陽も顔をだし、黄金色に輝く木々を見ながらの到着。綺麗だった~。
6時40~50分ごろ雨飾高原キャンプ場に到着。すでに満車に近い。
平日なのでギリギリ空いていたが、これが土日祝日だったら停めれなかったな。
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布団菱の光景が見たかったので、下の雨飾高原キャンプ場から雨飾山までのピストンだ。

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7:00取りつき

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まだ日陰が多いので紅葉もよく分からず、下山時にじっくり眺めることにする。

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ブナ平 7:30
ここから先行する登山者を抜くことが多くなり、少しずつギアが入ってきた。

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そして楽しみにしていた荒菅沢出合からの布団菱の光景。
ただ20名以上の団体さんがいてゆっくり撮影できそうになかったのでここも下山時にゆっくりと。
さて、この団体さんに「追い抜きありま~す」と譲られたもんだから、急いで追い越すしかなく(^_^;)完全にスイッチが入ってしまった。
残りの山行の為にはゆっくり行っとけばいいものを・・・

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笹平から雨飾山への稜線

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9:02雨飾山北峰
双耳峰なので、この奥が
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主峰

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山頂から登ってきた笹平方面
奥に立派な山(猫耳みたいなの)があるな~と思いながら眺めていたのだが
帰宅後調べたら左が焼山で右奥が火打山(明日行く山)だった。

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今日は天気はいいが霞が少しある。でも北アルプス見えてます(^_^)

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ねっ

山頂はあまり広くなく、しかも小さい虫が多くてあまり長居したくなかったので下りることに。
登ってくる登山者を交わしつつ元来た道を下る。
でもさっきと見る光景が全然違う。下ばっかり見てたからな

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あと1週間早く来れてたらね~(そうなるとくじゅうが行けなかったけど)

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今はないけど、夏までここに雪渓が残っているらしい。その光景もいいな~と妄想。

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振り返って。

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全体的に枯れて落ちかけている葉が多いのだけど、

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下りながら何度も振り返っているうちに素晴らしい光景に出会う。

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ここのブナの木、とっても素敵。

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ただこの立派なブナの木達に赤のペンキのマーキングがあるのが残念。
さらに名前や絵を彫っている木もあってそれがさらに気分が悪い。
生きているのにね。

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「ニヤリ」って感じかな?

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下の方はまだ少し紅葉も残っていてなかなか足が進まない。
登りより下りの方が時間がかかるという。

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あ~、悩んだけど今日来てよかった(^_^)
いつか最高の状態の時に来れたらな~。
11:20下山。
温泉の前に近くの紅葉が有名な鎌池に立ち寄ってみた。
行くまでの道は綺麗だったけど、池の周りは・・・・・
後から歩いてきた夫婦の会話では「あ~、今年は全然だめね。一昨年がよかったね~」だそうです。
一枚も撮影せず温泉に向かう。
とりあえず早く入りたかったので雨飾荘へ(700円)。
温泉から上がり明日の登山口まで移動しようとしていると、下の方で水を汲んでいる夫婦が。
「おいしいのかな?」と思いながら、明日の水を調達しないといけなかったので
タダで美味しい水が手に入るならといそいそ汲みに行く。

明日の登山口である笹ヶ峰は雨飾高原から近いのだが、近道が通行止めらしく
かなり迂回してから到着。時間はたくさんあったのでいいけど。
夕食を食べて寝ようかなとしたら冷え込んできたので、持ってきていたフリースを着ることに。
山頂で寒かったら着ようとザックの横に留めていたのだが、いざ着ようとすると
『ギャ~、冷たい(>_<)』
ザックの中のハイドレーションからまた水が漏れて1.8ℓの半分くらいの水がフリースによって吸水されていた・・・・・
フリースが吸水してくれたおかげで車の中はあまり濡れなくて済んだけど、一度も着ることなくカバンの中へ。
仕方なくダウンを着てシュラフに包まり就寝。ほとんど起きることなく爆睡。
明日は長丁場だ。

2014蓼科山→霧ヶ峰→美ヶ原

4連休が3連休になったため東北遠征は諦めた。
それからは晴れそうな地域を捜し、関東方面がよさそうだったのでいくつか候補を絞る。
17日、18:00過ぎに仕事を終え、家には帰らずそのまま高速に乗る。
いつもより出発が遅い為、道中10分程度の仮眠を3回挟むくらいでひたすら運転。
確か諏訪で下りたかな?(行き10750円、高っ!!)
長野は寒かった~。平地でも10度を下回るので運転中も手がかじかんで仕方なかった。

浅間山も候補に入れていたが、多く廻れそうな蓼科山を最初に持ってくることに。
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蓼科山登山口からのピストン。
私が登山口に着いたときは1台しか停まっていなかったが、次々に車が入ってきた。
準備して7:30取りつき
曇り空だったが、登るにつれガス・・・・
そうね、私が百名山に行くときは雨かガスが多い。

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ヒュッテ前9:00
地図には2時間半とあるので2時間くらいかかるかなと思ったが、1時間半だった。

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山頂に着いても(山頂までは1分くらい)ガスはかかったまま。
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気温5度だが風があるのでもっと寒く感じる。
フリースを持ってきていたので着込み、しばらく待ってみる。

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晴れそうなんだけど・・・・・

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ほら~(^_^)
でもこれがしばらく続きそうだったので今のうちに蓼科神社奥宮へ
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参拝して戻る。

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寒いがフリースだけでなんとか我慢できそう。

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青空も見えてきた。

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八ヶ岳はなかなか姿現さず。

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晴れてきたら山頂の広さに驚く。これほんの一部。
上の10倍くらいありそう。

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あっちは南アルプスかな~?

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あと1時間くらいいればスッキリ晴れそうだが、次があるので下山することに。
下りようとすると晴れそうなので名残惜しい・・・。(~9:50)

登りは急登だったが、その分下りは楽だ。
急いで下りているとなんか腰のあたりが冷たい…・
あれ?こんなに汗かいたかな?

・・・と思ったら、ザックの中でハイドレーションのふたが徐々に開いていったらしくどんどんこぼれている
慌ててザックを降ろして水を止めたが、一口も飲んでいないのに1リットル近くこぼれた・・・
ハイドレーション水漏れネタが多すぎる(^_^;)
口の部分が外れてこぼれることはよくあるが、中でこぼれはじめたのは初めてだ。
もう腰から下はビチョビチョになって気持ち悪いが、まぁ歩いていれば乾くだろうと

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朝はガスって見えなかったがこんなきれいな登山道。
11:00下山

Tシャツだけ着替えて霧ヶ峰へ移動
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霧ヶ峰インターチェンジに車を停めて時計回りに1周するつもりだった。
11:35とりつき
花を散策しながら湿原に向けて歩く。
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ツルフジバカマ

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細身のハクサンフウロ

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ヤマトリカブトがたくさん咲いていた。

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ヤマラッキョウ

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そしてこの地点に来たとき、このまま湿原まで行って廻っていたら多分美ヶ原は廻れないと思い
車山のみに絞った。
車山肩を経由し、
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車山13:00

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朝は晴れていたのに、すっかり曇り。

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車山神社

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奥にさっき登った蓼科山。諏訪富士と言われるだけあって綺麗な形だ。

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晴れていたら富士山が見えるみたいなんだけどな~。

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こっちには北アルプルがあるはず?
晴れそうにないので次に向かう。
14:00下山して美ヶ原に向かうのだが。
カーナビ通りに進んだが、どう考えても遠回り。
ビーナスラインを通ればいいだけだったのに、いったん町まで行ってしまい
40~50分無駄にして美ヶ原に到着。
すでに15:30を過ぎている。
「あ~、カーナビにやられた~」とテンションは下がりっぱなし。
すぐ地図確認すればよかっただけなんだけど。
そして美ヶ原はガスの中。
寒いのでフリースを着込んで15:50取りつき(山本小屋の駐車場)
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ここは登るという感じではなく、
三城牧場の登山口から百曲りのルートを使うのが山らしくていいと『にっぽん百名山』で言っていたので
当初はそのつもりだった。
ところが蓼科山の取りつきから時間がおしていたので山本小屋取りつきに変更。

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牛がたくさんいるはずだが、ガスで数頭しか見つけきれない。

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アルプス展望コースを歩くが、アルプルはおろか近くの山も見えない。

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う~ん。

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晴れたら王ヶ頭とケルンのコラボになるのに。

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烏帽子岩に着くとガスが晴れそうな気配が。

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王ヶ頭が姿を現すのを待ってみよう。

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おっ。

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おおっ。

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後ろを振り返ると食事中の牛たちも見えてきた。
(遠くにいます)

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そうこうしているうちに

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ガスの中からホテルが現れた~。

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めっちゃラピュタっぽかったんですけど(>_<)
感動~。
寒かったけど。
キリがないので王ヶ頭へ向かう。

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途中で見たエゾカワラナデシコ

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あと一息。

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16:55王ヶ頭
ホテルに泊まっているお客さんがカメラをもって続々出てくる(さっきまではガスの中だったしね)
写真を目的に泊まっている人がほとんどなんだろうな~。うらやましい。
帰宅して料金調べていたらとてもじゃないけど・・・・私は外でテント張りますから。

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中央アルプス方面

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ガスの中から現れた(正確には美ヶ原がガスの中にいたんだが)山々が美しい・・・

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帰りたくないけど・・・・・

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見たかった光景。
厚い雲がなければ焼けたかも。
焼けた光景を妄想して楽しむ。

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美しの塔

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また来たいな、ここ。
遅く来たから見れた光景・・・・
なんだかんだでカーナビに感謝することに(^^ゞ

17:30過ぎライトを使うこともなく下山。
途中にあった「美しの湯」に入って明日の山へ移動。
この時点では明日は谷川岳だった。
つづく。

2014夏 御嶽山

4:00前、隣の車の声で目が覚め(途中何度も起きたが)、外はガスでしょ?と思って覗いてみたら
御嶽山のシルエットはっきり見えてる(^_^;)
しかも山頂付近にはライトも見えるし。(山小屋泊の登山者や、朝駆け者)
準備して4:30取りつく。
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下の田ノ原の駐車場から。

最初砂利道が続き、「高千穂っぽいな~」と思ったが、途中は大山っぽかった。
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途中日の出

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青空だ~(^_^)

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駐車場を振り返ると、遠くに中央アルプスが!!
睡眠はたくさんとったが、足の疲れがとれず、体が重い。
花を撮りながらゆっくり登る。

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シナノオトギリ(ミヤマオトギリソウ)

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イワツメクサ

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イワギキョウ

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私の百名山の旅では珍しいお天気なのでうれしい。

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コイワカガミ

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九合目

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6:05王滝頂上

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お参りを済ませ剣ヶ峰に向かう。

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この感じが高千穂峰っぽい。

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風が強かった~。

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6:30剣ヶ峰

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いい天気だ~(>_<)どんないい山でも天気がよくないと魅力が半減するから。

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霞はあるが、奥に見える山々。
手前が乗鞍岳と焼岳
その左側が立山や笠ヶ岳、水晶岳、鷲羽岳など
右側に尖がった槍ヶ岳(肉眼ではよく分かった)、穂高連峰、常念岳など
右手前は本白根山かな?

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中央アルプス方面。
北岳も見えていた(たぶん)
すっきりした日なら富士山もこの奥に見えるらしい。

帰宅後見える山を調べたのもあるが、頂上で詳しそうな方に「あの山なんですか?」と尋ねたのでおもしろかった。
岐阜から来られた方で先週は八ヶ岳、来週は穂高へ、毎週近辺の山に登っているそうだ。
羨ましいな~。
御鉢をするか迷っていたが、1時間くらいで周れるから天気もいいし行ったほうがいいよと勧められたので決断できた。
本当は今五の池の方がコマクサの群生が見頃と言われたが、
移動の事を考えると今日は無理かな。

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御鉢は左から右へ。

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歩きやすいルートだ。

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継母岳方面

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イワウメ

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ミネズオウ

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アオノツガザクラ

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ミヤマダイコンソウ
いいロケーションなのにぼかし過ぎた・・・

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チングルマ

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ニノ池を周ったら剣ヶ峰に向かうルートではなく王滝頂上に向かうルートで戻る。

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下はガスってるのかな・・

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雪渓をトラバースして王滝頂上に戻る。
そのまま奥ノ院に向かう。

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誰もいない奥ノ院に到着。
先に進もうとするとどこからか変な鳴き声が。
ん?

・・・・・・この鳴き声は…・

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雷鳥だ~~。
地面と同化して見えるが真ん中にいます!!

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ちょっと回り込んで

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ヒナも一羽。
あんまり長居したらかわいそうなので、先に進む。

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ここで行き止まり。

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反対側から見た剣ヶ峰
荒々しい。

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継母岳

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オンタデ
ここからは王滝頂上に戻らずに九合目付近に出る道を通る。

雪渓をトラバースしていると

は!!

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雷鳥ファミリー(母鳥とヒナ5羽)にまた遭遇。
この近距離にいたのは私だけ。
御鉢せず下山していたら会えなかっただけに、頂上で話した男性に感謝だ。

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お母さん雷鳥はちらちらこちらを見て警戒しているようだが、

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ヒナは全く私に気づいておらず、1メートルくらいの距離まで来ていた。

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雪渓に足を滑らせながら下って行く姿がたまらなくかわいくてキュンキュンした(笑)
もう雷鳥にメロメロです。
しばらくテンションが高かったし^m^

名残惜しく下っていると物悲しげに鳴く声が・・・
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いるいる・・・

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切なく鳴くから心配になってきた。
少し前にすれ違った方が雷鳥のつがいがいたよと言っていたから相手を呼んでるんだろうか。

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キバナシャクナゲ

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ミヤマゼンゴ

登りでホシガラスも見かけたが、
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ウソ。太宰府の木彫りのウソってこんな鳥だったんだ。かわいいな。

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カラマツソウ

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ツマトリソウ

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振り返ったらガスに包まれていた。
下山時はたくさんの登山者がいたが、人気の山なんだと納得。
今度来る時はコマクサを見たいな~(^_^)

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いい山でした。
10:00下山。
下山後近くにある温泉に入ろうとしたがどこも今日は締まっていた。
白山までは下道なので、途中あったら入ろうととりあえず白山に向かう。
なかなかなかったが、高山市の道の駅に桜香の湯というところがあったのでそこに入る。
700円だったが、本日レディースデーということで300円で入れた。ラッキー。

別当出合まで50キロほどの所までコンビニはあったが、
まだ先にあるだろうと昨日と同じことを繰り返し、結局なし。
17時ごろ別当出合の駐車場に着く予定だったが、どうしても生野菜が食べたかったので
市ノ瀬に着く前に引き返し40キロ離れたコンビニに向かってサラダとサラスパを購入。
もちろんお酒も。
18:20頃別当出合に到着。
昼までに見ていた天気予報では夜少し雨が降って明日は終始曇り予報だったが
(数日前までずっと晴れマークだったのに!)
天気を確認しようとすると電波が全く入らず。
結局確認できずご飯を食べたら就寝。
夜中激しく降る雨の音を聞きながらなかなか寝付けないのであった…
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Author:nacchi***
九州の山を中心に歩いています。
たまにnacchi***号に乗って遠征に出かけてます。

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